2017年4月17日ヤマト運輸とDeNAが共同で開発をすすめるプロジェクト『ロボネコヤマト』が神奈川県藤沢市で始動した。
『ロボネコヤマト』とは?
オンデマンド配送サービス「ロボネコデリバリー」は、お客さまが望む時に、望む場所で荷物を受取ることができる配送サービスです。
配送時間は10分刻みで選択が可能で、最寄駅や会社など、対象エリア内であれば、自宅以外の場所でも受取りが可能です。
冷凍・冷蔵品にも対応しており、荷物の到着予定時刻の3分前には、スマートフォン等に自動音声で到着をお知らせします。
指定場所に到着した荷物は、お客さま自身で保管ボックスを開けて取出します。
引用元⇒ロボネコヤマト公式サイト https://www.roboneko-yamato.com/
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簡単に言うと無人自動運転車が希望する時間、希望する場所に荷物を持って来てくれるというもの。
これって凄くない!?街中で買い物中の店舗に持ってきてもらう事もできるし、公園で子供と遊んでいる所に持って来てもらう事も出来る。
便利すぎるw
完全実用化にはまだまだ問題があるかもしれないが現在藤沢市で運用中なので、そう遠くない未来にはさらに広範囲で実用化されるであろう。
ロボネコヤマトから想像する期間工業界
私がこのニュースを見て思った事が『凄い便利になる!』と思ったのと同時に運送業界のドライバーの仕事がなくなる・・・
もちろん人員が必要な場合はもちろんあると思うが必要ではなくなるケースの方が多いと思う。必然的に、必要なドライバーの人数が今現在の数の半分以下になってしまうのではないか?と感じた。
そしてこれは運送業界に限った事ではなく、あらゆる業界でも同じ現象が起きる事が予想できる。
現にAmazonはアメリカのシアトルで無人スーパー『Amazon Go』を開店させているし、私が住む最寄駅の駅前にあるスーパーではレジ打ちを人間がやり会計は機械とやりとりするスーパーが誕生している。
ラーメン屋ではオーダーを回転寿司のレーンのようなものに乗せて提供している店もある。
もちろん技術が進歩している事が大きいと思うが人手不足や人件費などの問題も大きく影響していると思う。
そしてこの流れは確実に期間工業界にも影響してくるはずだ。現に私の持ち場では今年に入って2か所に自動化が導入された。
細かい作業や複雑な作業など、まだまだ人間じゃないと難しい所は多いが徐々に必要な手数が減って行ったり、自動化を見据えて設計から変わっていく事など色々と予想出来る。
今現在は人手不足と言われてる期間工業界かもしれないが10年後でも人手不足となっているだろうか?
ロボネコヤマトが完全実用化されてドライバーの仕事がなくなり期間工業界に流れてくるかもしれないし、外国から今以上に労働者が入ってくるかもしれない。
生産拠点が海外の工場に移り日本では国内用のみの生産になるかもしれない。
給料や待遇は高い水準に設定されているので、日本国内で仕事にあぶれた人達が期間工を選ぶかもしれない。
働きたい人の方が多くなれば手当や満期のお金などが減額されていくはずだし。
そうなったとしても期間工の職から離れられないような状況だけは避けなければならない。と強く感じたニュースであった。
1年少々経過して思ったこと
最近の私は『投資』にはまってる。
もちろんお金を増やしたい思いが強いからなんだけど、でも手堅い投資でお金を増やさないといけない強い危機感を感じてる部分も大きい。
その危機感とは
- 日本の今後は相当やばいと思ってる
- 老後が不安すぎる
特にやばいのが医療費だと思っていて、この医療費で日本は破綻寸前まで追いやられるんじゃないの?と思うほど。
だから出来るだけ自分でお金を確保していかないといけない。
そんな日本で投資してもリスクが高いからアメリカを中心に海外を中心に運用していくつもり。
期間工ならばお金を残せる環境にあるはずなので、そのお金を銀行に眠らせるんじゃなく運用にまわして少しでも資産を増やすことで安心を得られる。
そのためにまた私は期間工ループしてしまっている・・・