期間工の時給
同じ金額を稼ぐなら短い時間で稼いだ方がいいですよね?
でも期間工って手当や満了金とか色々支給されるから実質の時給ってわかりにくいんですよね。
だから↓のようなケースも出てくると思うんですよ。
この二人の期間工の年収は同じ400万円。どっちがいいかなんて聞く必用もないよね?
働く時間が短くて稼げる方がいいに決まってるから。
ただ、こんな事って普通に起きてるんじゃないかって思うんだけどね。
それを今回は数字に出して現実を見てみようと思います。
違いすぎる期間工の給料
期間工の給料や待遇って各メーカーで違うし、配属される場所によっても給料が違う。
紹介会社や派遣会社でも違ってくる。
当然だけどね。
で、これをどうにか比較できないかと考えてたどり着いたのが、これから紹介する計算の仕方。
毎月の給料+各手当てや満了金等=支給総額
支給総額÷労働時間=実質時給
これを三ヶ月とか半年で計算して出た実質時給が高ければ効率よく稼いでると言えるし、時給が低ければ効率が悪いと考えれる。
もちろん残業や休日出勤が多ければ最終的に時給は高くなるけど、満了金とかの手当てで大きく変わるからね。
でも残業や休日出勤が少なくても慰労金とか手当てがでかければ実質時給は高くなる
当然、働く時間が短くて多く稼げるのが理想だからね。
最終的な稼ぎは変わらなくても実質時給が低いと長時間労働してると考えられるから。
その基準というか比較対象の目安になればという事で私のいすゞのケースを計算してみます。
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いすゞの派遣の場合
私の場合、いすゞに派遣で働いている。時給は1500円で満了金は3か月で12万円
これをベースに計算すると
2017年1月から6月までの合計
出勤日数:130日
定時間数:1040h
残業時間:97.75h
労働時間合計:1137.75h
給料支給額:1948000円
満料金×2回:240000円
総支給額=2188000円
この半年の支給額を総労働時間で割ると
2188000円÷1137.75h
=1923円
となりました。
私がいすゞで1時間働く実質の時給は1923円という事です。
もう一度計算方法を説明しておくと、
2017年1月から6月に支給された給料、手当、満了金などすべての合計
÷
2017年1月から6月に働いた時間(出勤日数×8h×残業時間)
=実質時給
という計算をしてます。
入社時から半年で比較する場合
今回の記事を見て比較される方の中で入社時から計算するって方のために私のケースに入社時の手当を入れて計算したバージョンを載せておきます。
いすゞの期間工の派遣は入社時に「早期赴任手当」が17万円支給されます。
この17万円を上で計算した金額にあてはめると総支給額が
2358000円となり、総労働時間で割ると【2072円】となりました。
入社から半年の間の実質時給は【2072円】という金額です。
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まとめ
長い時間働いてもいいから稼ぎたいって人もいれば
そこそこ稼げて、自分の時間も欲しいって人もいると思います。
今回の内容は具体的に数字で表す事で「効率よく、そこそこ稼ぐ為の期間工選び」
その為の基準が見えてくると思います。
他社との比較のために
正直、他社の具体的な情報を持ち合わせていませんw
期間工ブログを運営されてる方の記事を参考にしようと調べてみたんですけど、正確な労働時間がわからないケースがほとんどなので比較できませんでした。
そこで期間工ブログを運営されている方の中で情報提供して頂ける方を募集させて頂きます。
求める情報=直近の半年の総支給額と出勤日数と総労働時間
お礼として、こちらから引用リンクを張らせて頂きます。
詳細はご自分のブログにて記載して頂ければ引用させて頂きます。
ブログに掲載後、連絡頂ければ対応させて頂きますのでよろしくお願い致します。